2012.05.16
上唇と下唇の間に装着して、唇を閉じる運動をするのが「パタカラ」です。もともと、脳卒中や脳外傷などによる口の運動障害のリハビリ用に開発された唇の筋トレ器具。「パタカラ」の名前は、頭・口・舌の筋肉を再活性化させる訓練の発声音「パパパ」「タタタ」「カカカ」「ラララ」から付けられました。
唇を鍛えることで顔の筋肉がストレッチされ、皮膚のたるみがとれて、とくにアゴのラインがシャープになる、つまり、小顔効果が高いと注目されているので す。また、唇を閉じる力を強くする効果もあり、歯周病・むし歯・口内炎が起こりにくくなるともいわれています。
いつまでも丈夫で元気な歯でいるために今からでもできる事など正しい知識や最新の医療情報をご紹介いたします。
本会は、医道の高揚と歯科医学の進歩発達と公衆衛生の普及向上を図り、もって社会及び会員の福祉を増進することを目的とする。