2012.05.16
失った歯の本数が少なく、残っている歯がしっかりしている場合に用いられる方法です。部分入れ歯に比べると安定していて、かむ力も回復できます。残った歯に固定する方法であるため、両側の歯を削らなければなりません。
ブリッジのように両側の歯を削らなくてすみますが、バネがかかっている歯に負担がかかります。ブリッジに比べ、違和感が大きくなる場合もあるようです。支 えになる歯が片側にしかない場合にも取り付けられます。取り外しができるので手入れがしやすいです。
歯ぐきの上にのせて安定しやすい形に作られた入れ歯。固定されたものではないので、かむ力は弱くなり、弾性のある食品をかみ切るのは困難です。ただし、インプラントが行えないような、骨が少ないケースでも作ることができます。
いつまでも丈夫で元気な歯でいるために今からでもできる事など正しい知識や最新の医療情報をご紹介いたします。
本会は、医道の高揚と歯科医学の進歩発達と公衆衛生の普及向上を図り、もって社会及び会員の福祉を増進することを目的とする。