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■研修旅行
〜東京で新たな世界を体験〜 |
2012年1月 |

ニッポン放送で緊張の録音 |
11月9〜11日の3日間、41回生65人が東京方面へ研修旅行に行きました。3月11日の東日本大震災の影響もあり、今年は例年よりやや少ない参加となりました。1年生の末からアンケートなどで旅行内容も決定し、旅行委員を中心に準備をすすめてきました。
東京では最初に、ニッポン放送に行き、児童文学作家あさのあつこさんの「THE MANZAI」という小説を学生が朗読・録音したものを CD にし、目の不自由なかたへお届けするチャリティーに参加させていただきました。本格的な録音ということもあり、学生も緊張したようすでそれぞれのパートを順番に録音していきました。録音の合間に、ニッポン放送の社内も案内していただき、収録の打ち合わせのようすや録音現場など、普段関わることの少ない世界で働く人々の姿を見ることもできました。
その後ニッポン放送の近くにある銀座“マキシム・ド・パリ”で夕食をいただきました。マキシム・ド・パリは名前だけはご存知のかたも多いと思いますが、気軽には利用できない高級レストランです。学生にも、事前にドレスコードがあるお店であることを伝え、自分たちにできる範囲でその場にふさわしい服装について考えるように促していきました。当日は、自分たちに似合った服装で、普段より大人びた雰囲気を楽しんでいました。また、格式のあるレストランでの食事ということもあり、テーブルマナーについてクイズ形式で学ぶことができました。65人という大人数の料理をそれぞれ最適の状態で一度に提供することのすばらしさやスタッフのかたがたの優雅な動きなど職種は違いますが、これからの臨床実習や社会に出た後も役立ててほしいと思います。
2日目は、ディズニーシーで一日を過ごしました。学生たちも事前にいろいろと調べていたため、それぞれに合った楽しみ方で、満喫できたようです。
3日目の予定は、渋谷での自由行動でした。あいにく雨が降り肌寒い一日でしたが、学生たちもグループでプランを立て、買い物や食事と短い時間ではありましたが、楽しんでいました。
3日間という短い期間ではありましたが、体調を崩す学生もなく、学生同士の友情も深まり、いい思い出を作ることができたと思います。この体験を活かし、これからの学校生活を有意義なものに進めていけたらと願っております。
(専任教員 前山由起子) |
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■患者、介護者を相互体験
〜介護福祉論実習〜 |
2011年12月 |

実習風景 |
本校では、「介護福祉論」をカリキュラムに導入し、4年目となりました。近年超高齢化社会となり、歯科衛生士としても、高齢者ニーズが高まる中、介護福祉における知識と技術が必要となってきています。
介護福祉論では、歯科医師、歯科衛生士、看護師、言語聴覚士、理学療法士の講師のかたがたに担当していただき、要介護者への介助の方法、リハビリテーション、他職種からの口腔へのアプローチ方法等を学んでいきます。そして、介護福祉論の始まりとして、9月に神戸市医師会看護専門学校の実習室をお借りし、現場で活躍されている看護師4人の講師による、在宅療養者への基本的な介助技術の修得を目的とした実習を行っていただきました。
【実習内容】
(1) 安全安楽な寝返り介助と移動の介助
(2) 自分で寝返りできない人の仰臥位から左側臥位、端座位への介助(写真)
(3) オムツの種類と特徴についての体験実習
(4) オムツの効果的な当て方(左側臥位でのオムツ交換)
デモストレーション後、実際にベッドを使用し、相互実習を行いました。自らが患者役、介助者役を体験することで患者の気持ちを配慮しながら動けるようになっていました。もちろん患者の安全安楽を確保するだけでなく、介助者の体の負担軽減も考えなければなりません。
食べることと排泄とは切り離せない関係にあります。健康な人が何気なく行う動作や移動、排泄という行為が要介護者にとってどれ程負担を伴うものであるかを知ることは、相手を思いやる心に繋がります。在宅に伺う時には、相手を知り、思いやる気持ちがコミュニケーションへの第一歩です。また、歯科衛生士として、口腔内だけを診るのではなく、全身を診ていくことが大切であり、どのようにすれば患者の安全安楽を確保できるのかを理解しておく必要があります。このように、介護福祉論の講義・実習を通して知識を深めることにより、卒業後には幅広い活躍が期待できると思います。
(専任教員 永島由紀子) |
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■カラー粘土で咀嚼筋群を理解
〜解剖学 咀嚼筋群作製実習〜 |
2011年11月 |

外側翼突筋の上頭・下頭 |
本校では、専門基礎科目で実習を行う科目があります。
●生化学:尿検査
●生理学:バイタルサインの測定、肺活量の測定
●口腔生理学:口腔・皮膚の体性感覚の検査、咬合圧の測定、味盲の検査、咀嚼能率の測定
●口腔解剖学:歯牙のスケッチ、歯牙選択試験
●組織発生学:口腔組織顕微鏡観察、スケッチ
●解剖学:咀嚼筋作製

内側翼突筋 |
これらの科目のうち、先日、1年次で行う解剖学実習が終了しました。カラー粘土を使用し、頭蓋骨模型に咀嚼筋群を作製する実習です。
実習の手順は、まず関節円板を作製し関節腔にとりつけ、外側翼突筋の上頭・下頭を作製します(写真1)。次に、内側翼突筋を作製します(写真2)。次に、側頭筋・咬筋を作製し、実習の終了です(写真3)。
粘土を使用するといっても、ただ張り付けていくだけでなく、筋肉の起始・停止を確認しながら、正しい部位に取り付けていくことが大切です。粘土を使用し実際に筋肉を作製することで、咀嚼が行われるときのそれぞれの筋肉の役割を理解することができます。机上での学習だけではなかなか想像しにくいことも、実習を通して知識がより一層深まりました。

側頭筋・咬筋 |
解剖学以外にも他の基礎科目でも実習を行っていますが、全身の基礎知識を学ぶ大切なカリキュラムであり、学生はどの実習も真剣に取り組んでおります。口腔だけに留まらず、全身の健康を考え指導・施術を行える歯科衛生士となれるよう、さまざまなことに興味を向け学習することの大切さを学生に伝えていきたいと思います。
(専任教員 中本 真美) |
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■スポーツ理論と実技
〜心身ともに健康な歯科衛生士を目指して〜 |
2011年10月 |

実習風景 |
本校では歯科衛生士教育3年制移行後、新設した科目の1つに、スポーツ理論があります。内容は学外で硬式テニスの基礎を学び、実践することで、スポーツを身近に感じ、その楽しさと自分自身の体のケアやメンタルトレーニングを学ぶことを目的としています。
学内にはスポーツを行うためのスペースがないため、講師が所属されている中央区のローンテニス倶楽部のコートをお借りして実施させていただいています。本年度は、気温が上昇し始める6月から開始し、11月まで行う予定となっています。
1学年2クラスのうち1クラスは台風接近や雨天が重なり、なかなか実習が行えず延期が続いていました。第1回目の実習は教員が引率し、本校の大頭顧問もご自身のラケットを持ち、実習に参加されました。
最初はまず、準備運動、ランニング、素振りの仕方など基本的なことから教えていただき、ボレー練習へと移っていきました。経験のある学生はボールをうまくコート内におさめていましたが、経験がない学生や、球技が苦手な学生にとっては、向かってきたボールをラケットに当てるだけで精一杯のようでした。教員が卒業アルバム作成用にとカメラを向けると、少しはしゃぐように自然にこぼれた笑顔で応じてくれました。
普段、教室で黒板に向かって必死に勉強している時とはまた別の、生き生きとした姿を見ることができました。
実習中、日差しがきつく、体調が心配な学生もいましたが、途中、何度か水分補給や休憩を入れるなど、講師の先生がたの配慮により、大きな怪我もなく、無事に第1回目の実習を終えることができました。
今回、実習を行った1年生は現在、主に学内で歯科衛生士を目指して、必要な基礎科目を学んでいます。2年時に臨床科目を学ぶ上でも積み重ねが大切な時期ですので、毎回の講義・実習に集中して取り組んでくれることを望んでいますが、多感な年頃ですので、なかなかそうはいかないこともあります。そういった時には、いつもと違う環境に身をおいて体を動かすことで、心に溜まっているものを発散したり、視野を広げることで、より良い発想や考えが生まれるきっかけになるのではないかと思います。スポーツにはそのような力があるのではないかと感じました。
この実習を通して、自身の心をうまくコントロールし、心身ともに健康で充実した学校生活を送ってほしいと願っています。そして、患者さんの弱った心や病気を受け入れ、包み込むことのできる心の温かい歯科衛生士に育ってくれることを望んでいます。
(専任教員 堀切 瞳) |
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■オープンキャンパス
〜平成24年度学生募集〜 |
2011年9月 |

あいさつをする田中理事長・校長 |
学院では学生募集活動の1つとして、今年度も8回のオープンキャンパスを予定しています。第1回の7月29日から8月5日、21日と現在第3回までを終了しております。
オープンキャンパスは、兵庫県下の歯科衛生士養成機関すべてが実施しており、各校、工夫を凝らした内容となっているようです。
本校でも歯科衛生士という職業、兵庫歯科学院専門学校の素晴らしさをお伝えできるよう以下の内容で実施しています。
●理事長・学校長のあいさつ
●学校 PR 用の DVD 鑑賞
●歯科衛生士職種、学校生活について教員や在校生からの説明
●事務局から入学諸費用説明
●実習1‥回転トレーでの印象採得
●実習2‥カリオスタット、歯垢染色後ブラッシング指導
●実習3‥人工プラーク除去実習
本年度1回目(7/29)のオープンキャンパス参加者は87人であり、例年と同じく多くのかたが参加してくださいました。この日は、2期目の臨床実習を終えた3年生の登校日でもあり、上記実習2のブラッシング指導を3年生が担当しました。教員だけではなく、在校生に接することで、参加者のかたがたもより身近なイメージを持てたのではないでしょうか。実際、オープンキャンパス後のアンケートには「やさしく、わかりやすく歯の磨きかたを教えてくれたので、すごいと思った」「てきぱきと動いていてかっこよかった」などの回答をいただきました。教員としては3年生の成長を垣間見ることができ、嬉しく思うひと時でもありました。

熱心に説明を聞く参加者たち |
例年、多数の参加者に来ていただいているオープンキャンパスですが、年々保護者のかたがたの視点は厳しく、学校選びには慎重になっておられるように感じます。しかし、本校は、昭和45年からの伝統と県内唯一の会立の学校という信頼を兼ね備え、これが大きな安心感となっているようです。この場をお借りして学院を支えてくださる会員の先生がたに改めて感謝申し上げます。
数ある職業の中から歯科衛生士を選択し、この学校に入学してきた学生が、将来、自分の選択した道は間違いではなかったと思えるように、歯科衛生士の魅力を伝えていけたらと考えています。
(教務副主任 上原 知里) |
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■夏期休暇
各学年の課題・補講 |
2011年8月 |

乳歯のスケッチ(1年) |
7月20日から8月31日まで1、2年生が夏期休暇になります。夏期休暇前には各担当講師、教員からたくさんの課題が出されます。
1年生の課題として綿球・綿栓作成(歯科診療補助)、シックルスケーラーの訓練(歯科予防処置)、乳歯のスケッチ(口腔解剖学)など、2年生は過去の国家試験問題のプリント(国家試験対策)となっています。3年生は7月末まで第2期臨床実習に出ており、夏休みは8月1日からとなります。3年生にとっては学生時代、最後の夏期休暇ですが、来年3月には国家試験受験となるので夏休み中は遊びの計画は程々に、受験生としての自覚をもった日々を送って欲しいと思います。とくに国家試験に向けて、いままで不得意だった科目に関しての復習は、今しか余裕を持ってできません。最後のまとまった学習の機会と捉え、知識のまとめなど、しっかりおこなって欲しいと思います。
また、補講もあります。技術修得を授業時間内にできなかった学生は実習補講のため登校します。1年生はシックルスケーラー、2年生は印象採得です。教員が再チェックを行い、9月からの実習には全員同じレベルでのスタートを目指します。3年生は国家試験のための学習補講を行います。学内での模擬試験で一定の点数が取れなかった学生に対しては強制補講となります。補講があり、課題もあり、夏期休暇中もなかなかゆっくりできない学生も中にはいますが、全ては9月からの学習や実習にしっかりついていくための期間として、前向きに捉えて欲しいと思います。
教員も夏期休暇中はさまざまな会議や研修に参加させていただきます。近畿北陸地区歯科衛生士教育協議会では大阪、京都、和歌山、奈良、石川、富山、福井、兵庫の歯科衛生士学校の専任教員が集まり、教員研修会を受講し、情報交換を行います。また、教員歴に応じて全国歯科衛生士教育協議会の専任教員講習会にも参加します。今年、新任教員の講習会は岐阜の朝日大学歯科衛生士専門学校で行われました。1週間、教育心理学、歯科衛生学教育法などを学び、今後の学生教育に生かしてくれることと思います。
夏期休暇で学生も教員も十分な力を蓄え、9月以降に備えたいと思います。
(教務主任 小村 照代) |
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■クリニカルトレーニングセレモニー
〜臨床実習に向けて〜 |
2011年7月 |

3年生から2年生、1年生への分灯 |
5月24日(火)午後1時30分からクリニカルトレーニングセレモニーを挙行しました。クリニカルトレーニングセレモニーとは、3年生(40回生)が6月から臨床実習本実習に出るにあたり、将来、国民の健康を保持するために医療に従事することを誓う厳粛な式典です。本校ではナイチンゲール像のキャンドルから、代表の3年生学生が灯を受け、その灯を2年生、1年生全員に分燈します。真っ暗な中で学生が灯すキャンドルの光は、幻想的で美しく感じられました。先輩の姿を見ていた1、2年生は1年後、2年後の自分の姿を思い描いたことでしょう。3年生はこれから学外へ出て新たな経験をする未来への希望を胸に抱いていたことと思います。未知の世界へ羽ばたいていくのはとても不安な面もあり、戸惑い、壁にぶつかることも出てくると思います。そんな時は、セレモニーで誓ったことを思い出して前に進み、成長していくことでしょう。6月〜10月までの間に臨床実習先で沢山のことを学び経験させていただき、心身共に大きく成長して、学院に戻ってくることを願います。
クリニカルトレーニングセレモニーを挙行するにあたり、理事の先生がたをはじめ学院関係者で何度も話し合い、厳粛で安全な式典を行えるよう考えてまいりました。当日、張り詰めた空気の中で学生の心に残る式典を挙行することができました。
クリニカルトレーニングセレモニーは、学生にとって3年間の学生生活の中での節目になる式典です。医療人としての自覚と向上心を常にもち、優しさと感謝の気持ちを忘れず、日々の実習を大切にしてほしいと願います。学生が知識・技術・精神的に成長する姿を応援し、これからも見守っていきたいと思います。
(専任教員 赤松明日香) |
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| ■41回生プレ臨床実習を終えて |
2011年6月 |

プレ臨床実習に備えて |
本校では、2学年に進級すると、すぐにプレ臨床実習が始まります。
プレ臨床実習とは、学生がはじめて臨床の場に出向き、日々の診療のようすを見学させていただく10日間の実習です。
学院での実習目標として
●医療人としての人間性や倫理観、コミュニケーション能力を習得するために、臨床における歯科衛生士の役割を理解し、実習生としての基本的な態度を身につける
●学内で習得した知識を歯科臨床の場と結びつけ、理解し考察する
●ライフステージごとに患者を捉え、歯科衛生士の行う医療接遇を観察し、コミュニケーション能力を養う。また、安全かつ効率的な対応を考察する
この3点をあげて挑んでいます。
本年度も、41回生78人が4月11日から10日間のプレ臨床実習に行かせていただきました。まだ臨床科目をすべて習得していない学生にとって、新しい用語や初めて見る器具器材もあり、多くの知識を身につけることができました。また何より初めて臨床の現場に立ち、実際の診療の流れを学べる貴重な実習となりました。
4月25日には、プレ臨床実習終了後の反省会を行い、学んだこと、感じたこと、反省したことを発表しました。
指示されたことだけをするのではなく、自分で考え、先を見越した動きができるようになりたい、責任を持って働くことでよりスムーズな診療ができることが分かったという学生もいました。実際に現場で働いている歯科衛生士を見て、学生達も自分の理想とする歯科衛生士像をより現実的に考えることができたようです。反省点としては、勉強不足のため、診療の流れを理解するまでに時間がかかった、器具、器材の名前が分からなかった、患者さんへのあいさつや声かけが緊張してなかなかできなかったという意見があがりました。それに対して、日々の授業、実習を集中して受け、知識や技術を身につけないといけないという意見が多かったです。担当患者さんを受けもち活躍している歯科衛生士を見て、歯科衛生士としての仕事の重大さ、責任をあらためて感じた学生もいました。3学年で行う本実習までに知識、技術を身につけて、成長した姿を見てもらいたいという学生も多く、授業や実習に関してのモチベーションも上ってきました。プレ臨床実習後の相互実習でも集中力を高め、今まで以上に興味をもって取り組めている学生が増えたように思います。
今の気持ちを忘れず、向上心を持った、心の優しい歯科衛生士として羽ばたくことができるよう、私達教員も全力でサポートしていきたいと思います。
(専任教員 小林 亜樹) |
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■ビジネスマナー
〜第一印象の大切さ〜 |
2011年5月 |

講義風景 |
4月10日に新入生を迎え、新年度がスタートしました。
入学後、2日間のオリエンテーション、HR、学校案内や白衣採寸を終了した後、早速、基礎科目であるビジネスマナーの講義が始まりました。
例年、ビジネスマナーの講師には多方面で活躍されている巴里知子先生をお迎えしています。講義では相手からの問いかけに対し、積極的に答える姿勢や伝えたいことを自分で考え、話す時に必要なビジネスマナーについてご講義いただきました。
人は他人に何かメッセージを伝えようとする時に通常三つの要素 (1)言葉 (2)話しかた、言いかた (3)ボディーランゲ−ジでコミュニケーションを図っています。これら三要素はメラビアンの法則といい、三要素の重要度をパーセンテージで表すと、(1)7% (2)38% (3)55%になります。つまり、話がよくてもボディーランゲージが悪ければ相手に伝わらないという結果になります。
入学したばかりの42回生も今までの学生生活では、先生の話を聴いているだけの一方通行で問題なく過ごせていましたが、社会人となり仕事をしていく上では、相手からの問いかけに対し返事をしなければ前に進まないため、人との関わりかたが重要になってきます。一見簡単なことではありますが、社会人を経験したことのない学生にとっては新しい知識となり、講義中、学生間でマナーについて体験した学生達が成長し変わっていく姿をみると、一緒に聴講していた私も嬉しくなりました。
まだ気が早いですが、人との関りかたを左右するビジネスマナーをしっかり修得し、3年後、社会人として歯科衛生士として医療現場で働く際、どのような状況でも伝えたいことを適確に伝え、プロとして何事にも笑顔で対応し頑張ってくれることを願っています。
(専任教員 多田 容子) |
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■プレ臨床実習に向けて
〜実技トレーニング〜 |
2011年4月 |

診療補助の実技試験風景 |
昨年4月に入学した41回生も、入学して早や4年が過ぎようとしています。2年生に進級すると、すぐ始まるのがプレ臨床実習です。この実習では、3年次に1カ月お世話になる本実習での実習先に10日間行かせていただき、臨床の現場を学びます。臨床で働く先輩の歯科衛生士の動きを目の当たりにすることで、自分の未来像を描き、また、1年生で学んだ基礎科目を2年生での専門分野へと繋げ、更なる学習意欲を高めることができればと考えています。
学内でも年明けから、歯周病予防処置や歯科診療補助でも相互実習が始まり、知識面だけでなく実技面でも訓練をしています。歯周病予防処置の相互実習では、初めて友人の口腔内に触れ、手が震えていましたが、繰り返し実習を行う毎に少しずつスムーズに操作できるようになってきました。歯科診療補助でも、初めて目にする器具や材料に戸惑いながらも、印象材練和とバキューム実技試験合格に向けてトレーニングをしております。印象材練和では、アルジネート印象材の練和後、回転トレーに盛り上げ、マネキンで印象採得を行いました。最初は、ラバーボールやスパチュラの操作に馴れずに練和途中で硬化させてしまったり、計量が均一にできず稠度にムラができてしまいました。バキュームでは、4ハンドテクニックの実技試験を行いましたが、初めての相互実習での実技試験ということもあったのか、緊張した雰囲気のなかで試験が行われました。不合格者および自主的にトレーニング希望の学生は春期休暇中も登校しトレーニングを行っていきます。
また、精神面では、講師の先生がたの講義や、専任教員の主要3科目の授業・実習の中で、少しずつではありますが、医療人としての心構えも芽生えてきているなか、先日行われました39回生の卒業証書授与式で社会へと旅立つ先輩の姿を見ることができ、学生も改めて心に誓うものがあったようです。
プレ臨床実習が有意義なものにできるよう私たち専任教員も、学生指導をしていきたいと考えています。
(専任教員 前山由起子) |
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